潜在意識

今朝、ストーニーブルック大学の先生からのメールに驚いた。3時ころ書かれたメールだった。
先生は責任感旺盛で、毎年引率されて見えるのだが、学生のことで、24時間対応しますとおっしゃる。

それで、メールの内容は、昨日初めてのホームステイをした学生たちの朝の報告会のこと。
パウロが、私の知識の広さに驚いていたとか・・・。
これは彼のコンプリメント、お世辞かな。

そして、彼の日本人に対する来日前の、いわゆる潜在意識が一晩で変わったとはすごいですねえ、と言う先生のコメントに、むしろ私の方がびっくりした。

外国人が、日本、そして日本人に対して抱いている潜在意識って・・・・・。

その昔、ルースベネディクトが、「菊と刀」で、外国人から見た日本・日本人に対する見方を読んだことがある。
また、私の感動した「ラストサムライ」でも、また原作である「武士道」でも外国人が見た日本観を知ることができた。

フィンランドのマリアンネにも姫路城へ観光した時、”腹切り”について問いかけられた。

異文化交流の必要性を強く感じている私であるが、土曜日の日本語ボランティアで、多くの外国人に接し、また多くの外国人の友人を持って、感じることは多々ある。

やはり、偏見と、悲しい戦争が残した日本に対する悲しい傷跡に、私自身戦争を知らない世代であるが、間接体験した戦争の恐ろしさを、いまだに引きずっていると感じることがある。

また、遠いヨーロッパのまだ見ぬ国日本に対する見方考え方は、いかなるものであろうか。
今や、多くの日本人がビジネスでも観光であっても、外国に行き、外国の人たちもいろいろな形で日本へ来ている。

世界観、日本観は自然に変わってきているだろう。

先月見えたリトアニアの人たちは、杉原千畝を通して知る日本、何回も学会で日本へ来て、日本を紹介しているヴィりニュス大学教授から聞く日本に憧れの気持ちを抱いて来日された。

特に、教授は、自分の13歳の孫息子を連れてきた。
若いうちに、先進国、ハイテクの国日本を見せたかった、と言っていた。

果たしてパウロはどのような日本に対する潜在意識を持っていたのだろうか?
一晩で日本に対する潜在意識が変わったということは?

これからいろいろ話し合っていきたい。

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