周辺探訪・哀しみ
2021・12・12(日)
今朝のお目覚めの名曲はチェロとピアノで、カザルスの“鳥の歌”。
古いカタルーニャ地方の賛美歌。
キリストの降誕を小鳥達が祝っていると聴いたけど、なぜか物悲しいメロディ。
チェロの神様カザルスが編曲し、国連本部で演奏し世界中に広まった。
平和主義者カザルスはこの曲を演奏する時、『カタルーニャの鳥たちはピースピースとなくのです』、と言われた。ホワイトハウスでケネディ大統領の前でも演奏されている。
今日は暖かく風もない穏やかで、久々にゆったりとした休日で、朝食後娘と池上周辺探訪をした。
まだ慣れない周辺を歩いてまず病院を探して〜。
日赤大森病院の位置を確かめて、近隣の薬局などを見て歩いた。
歩いても行けないところでは在るけれど、矢張り私にはバスが良いかな。
意外と近くだったけれど、息切れが酷い。
無理をすると、使い過ぎて寿命をちじめるのではないかと思われる。
個人病院もいくつかあったけど、どなたかのアドヴァイスが欲しいな。
でもお聞きする人もいない。日赤の近くの大きなスーパーにも寄ってみた。
歩いて暑いのと胸が苦しいのと足が疲れたので、グロッキー。
遅い昼食後3時からは、楽しみにして居たオンラインコンサート。
武蔵野音大の教授達4人のカルテット。
Zoomのミーティング形式のコンサートで、私には2回目。
自宅で聴けるのは嬉しいけど、音声が悪く時折小さくなったり、マイクを持った先生のお話はほとんど聞こえなかった。
でも途中から演奏はよく聞こえたけど、次回は是非ともホールでお聴きしたい。
先生はお父上様の容態が良くなくてお心を痛めていらっしゃるのに、演奏家はどんな時にも平常心で演奏をなさる。さぞお辛いであろうと思うけど〜。
私にできることはただただ御快復を祈るのみ。
4時過ぎコンサートが終わると既にお日様は西に傾き夕焼け空が綺麗だった。
久しぶりに私の周りには綺麗なお花がいっぱいで、幸せ気分。お部屋のレイアウトを少し変えて、マイルームの模様替え。
お日様の差し込む間はすごく暖かいけど、日が落ちると冷え込んでくる。
24節気でも今日は寒くなり熊も穴に潜り蟄居生活に入る頃とか。
冬眠する動物はいいな〜。ご飯も食べず春になるまでずっと寝て居られるなんて〜。
夜はテレビ鑑賞で。
"青天を衝け”では、財界の協力で日露戦争をはじめ、バルチックに勝利し、ポーツマス条約締結を結んで終わった。
栄一の肺の病は深刻で、一時は覚悟を~。
でも持ちなおした。
栄一の生命力の強さに、先生のお父上が重なりご快復を祈った。
あと2回で最終回みたい。
クリスマスイブには、栄一のふるさと深谷市のコンサートに行く予定である。
1年間楽しませてもらった。
次は、”日本沈没”の最終回で長時間に渡った。
あくまでフィクションではあるが、変異株のウイルスと治療薬の開発、移民計画など
現実を思いおこさせた。
今朝は東京も短い時間だったけど揺れた。
震度はわからなかったけど、一瞬怖かった。
地震・津波。そして富士山の噴火・・・・静岡県に住んで、いやというほど心配をしてきた。
夜半、先生の御尊父様の訃報に接した。
あれほど祈ったのに・・・・。
先生をはじめご家族様の深いお悲しみを思うと、なんと申し上げてよいのか言葉がなかった。
今日のコンサートの本番を待つように、息を引き取られたという。
父親思いのお優しい先生の深い悲しみが伝わってきた。
演奏家は家族の死に目に会えないとよく聞いてきたけど~。
実に悲しい因果。
コロナでなければ~となおさらのようにコロナが憎いと思った。
奥様にお悔やみのラインで、哀悼の意を表した。
お休み前の音楽はチェロとピアノで、シューベルトの”アヴェマリア”。
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