静かで穏やかな


2021・4・26(月)

今朝のお目覚めの名曲はチェロで、バッハの“G線上のアリア”。
よく耳に馴染んだこの曲、ヴァイオリンで聞くことが多かった。
私たちが音楽の時間で習ったバッハという音楽家は音楽の父として敬われた。
音楽室には必ず一番左端のトップに写真額があった。

ここ数年前から、チェロの音色にはまり、よくあの心に染み入るチェロの音に堪らない喜びを抱く様になった。
そしてよく聞くバッハ。無伴奏組曲に心惹かれるようになった。
たくさんの名曲を残した偉大なバッハの特に有名なのが“マタイ受難曲”や“ブランデンブルグ”、“平均律クラヴィーア“。

一般的にはやはり“G線上のアリア”や”主よ人の望みの喜びよ“か”カノン“かなあ。
“G線上のアリア”は、管弦楽組曲の中のアリアで叙情的な美しいメロディ。
”主よ人ののぞみの喜びよ“は教会カンタータで荘厳な感じ。”カノン“は繰り返しー。

全ての作曲家の範となるバッハは信仰深い人であったと聞く。
バッハの人となりについてその信仰深さに感動する。
1曲ごとに込められた音符に、彼の信仰の深さ、喜びが見事に織り込まれていると。

思いを込めてバッハの曲を聴く時、何となく優しさが、恐れさえ〜深く深く胸にしみる。
悲しい時も嬉しい時も、辛い時も静かにバッハを聴くと心が安らぐ様な〜。
心の中をバッハのメロディが占める。

さて金曜日の夜に上京して水野ゆみさんのピアノリサイタルに行って、長逗留する予定を急遽変更して沼津へ帰る予定だった。
緊急事態宣言が25日から5月11日までとなったので。
でも久々に次女にも会って、帰り難くなって〜。

蒲田駅のコインロッカーに預けたキャリーを持って再び蒲田の家に戻った。
娘達と食卓を囲み、シャンペンやワインを開けて久々の喜びの時。
素晴らしかった水野さんの演奏に話題が集中。

29日、私の誕生日も、作年に引き続きコロナ自粛で夢と消え〜。
先生も歯痛の発熱によりまたの機会に〜という事で。
娘も県外へ移動を恐れて、やむなく日を選んで1人沼津へ帰る事に。

解除になるまでには通院もあるし、まず鉢の水やりが心配で蒲田には居られない。
送ってもらうわけにも行かず〜。
取り敢えず、今日は娘の出勤後お洗濯。

テーブルクロスやランチョンマットほかを洗濯して、暖かな日差しのベランダで干して。
人通りの疎らな道路を眼下に見て、爽やかな風に身を任せ〜。
やっと過ごしやすくなった季節の到来を喜ぶ。でもひんやりお肌に刺す冷気。

ジャケットを羽織り暖かさをキープ。
実に静かで窓を閉めてあると車の音すら聞こえない。
穏やかな東京。

緊急事態宣言下だからかなあ。
でも娘は朝普通に出勤して行つた。
7割リモートでと言っても、現実はそうでは無いと思う。

ロックダウンでもしなければ人の流れはそれほどかわらないのではないかと思う。
ベランダからお外の様子を見ると、歩いている人は殆どいなくて、時折自転車の人をみかける程度。
でもテレビで今朝のニュースを見ると、東京駅や渋谷新宿あたりはいつに変わらずで、むしろ山手線は混んでいたと言う。

以前の今頃は、会社も休みが多かったけど今年は普通で〜。
学校はオンライン授業みたいだけど、会社が休みにならなければ〜。
高齢者向けワクチン接種が始まったけど、何処の市町も予約は1割にも満たないのが現実。

沼津も実にお粗末で、63000人の対象者に対して、供給された数は3000回分。
先日の予約開始日はネットと電話受付のみだったが、1時間で上限に達し打ち切られた。
2回接種だから1500人分にしかならないのでは〜。

殆どの人が予約すらできなかったわけで。
これで高齢者優先?しかもネットのできない世代に対して、電話をすることすらできない世代に対しての予約方法なのだから〜。
世界のワクチン接種状況がテレビで放映されたけど、10億1千万以上になったと言うけど、アメリカ、中国、インドが上位でイギリスが続いて居た。2回接種が終了したのはイスラエル58パーセントで、毎日の感染者数は80人程度に減少しているということだった。

日本はどうなっているの?
沼津は?
次回は国から供給されたらまた同じ方法で受付するというけど、前回できない人はまたネットはできないわけで〜。

電話受付は15人で対応したらしいけど、1回も繋がらないわけで〜。
予約できない人は接種できないわけで〜。
それでも菅総理は7月には高齢者全員完了するというけど地方の実態をどれほど把握しているのか〜。

もう信じられない。
今変異型ウイルスが猛威を振るっている。特にまたインド型が恐ろしい。
感染するのは高齢者より若者に多く、重症化も死亡者もだ。

昼カラオケに行く高齢者も、路上飲みする大学生も〜どうして?分からない。
未だ先日の予約出来なかったことに対する悔しさと悲しさは消えないけど、市がやり方を変えてくれない限り接種は出来ないのかも知れない。
インフルエンザの様に、主治医にお願いして接種出来ないものか。

娘のいない間、1人でこれと言ってすることも無くつまらなかった。
スマホに入っている動画で北海道でのチェロと17弦のコラボで”哀歌“を聴いて、自分への哀しみの心を癒して居た。
聴く人の心に届く演奏って、響く演奏って〜。これこそ素晴らしい演奏であり、楽器の持つ凄さだろう。
何回も繰り返し聴いていたい曲で、うっとりとして時の流れを手繰り寄せ、思い出して居た。

最近、和楽器と西洋音楽とのコラボレーションが増えてきた様な気がする。
もうだいぶ前、ピアノの演奏に合わせて福助さんが流麗な日本舞踊を舞われて、良く合う物だなあと思ったけど、それ以来、テレビでずいぶん様々なコラボを見てきた。ブームなのか?

オーケストラであの”春の祭典“を尾上菊五郎さんが舞ったと一部をテレビで見たけど、そのほか和太鼓とチェロやサキソフォンと、びわ歌とヴァイオリンなど〜。琴とヴァイオリンは何回か〜。歌と琴も〜。
先日は奏楽堂で水野さんのピアノと琴、雅楽のコラボも生で聴いたばかり。

沼津ではやはり先日山田流の和楽器のみの演奏会に行ったばかりだけど、高校生の演奏曲目の中にアニメの主題歌があった。
和楽器も、古典ばかりでなく、新しい作曲家の作品に限らず演奏することも必要かもしれない。
でも何となく古典を静かに聴きたい気持もある。

自分も古い人間だけど、音楽にしても映画にしてもクラシックが良いなと思う。
現代音楽を聴いて、よく理解できず良い印象を持たないでサントリーホールを後にしたことがある。
映画はやはり昔の洋画、邦画でも小津作品とか〜。

蒲田に昼間1人でいると、映画もよく見れない。
本も持って来なかった。
お料理もガスが使えなくて何もできない。

アイパッドやスマホとウオークマン位しか楽しみはない。
でも帰れないから仕方がないかな。もう少し様子を見て引き上げないと、お花たちが心配。
頂いてそのままバケツに入れてきたメダカたちも〜。池の金魚や鯉達もだ。

本当に良いお天気で、静かで素晴らしい東京、渋谷新宿あたりは知らないけど、駅から少し離れたこの辺りは別天地。
緊急事態宣言が出て初めての平日。
今日の感染者数はいつもの通り月曜日の数字は少ないけど、明日の数字はどの様に変化が見られるのかな?

休日明けは娘も忙しいらしく、帰宅時間がいつもより遅く、やっきり。
洗濯物は全て乾いてたたんでしまった。
1つだけできる炊飯も出来上がって〜。

何もすることがないからスマホで動画を見る。
先日のコダーイの“奇想曲”。ニキティンさんと黄腹さんのデユオで初めて。
馴染みもなく難しくて〜。演奏家にとっては素晴らしい曲なのかも知れないけど、聴衆には難解で親しめない。

私だけかもしれないけど、心に響いたのはテクニックのすごさだけだった様な。
その後の“パッサカリア”は聞き馴染みもあり、メロディも演奏も共に最高。
陶酔してしまったもの。今日再び動画で聴いて感動した。

スマホのYouTubeで検索して何人かの演奏を聴いた。
ヴァイオリンとヴィオラが一般的かな、でもヴァイオリンとチェロもあった。
若い兄弟の演奏が素晴らしかったので繰り返し聴いた。

バッハのパッサカリアも有ったけど、オケでギターの音が〜。
矢張りヘンデルが良かった。マックスで聴いていたら娘が帰ってきたらしい。
近所迷惑よ、と言われて〜。

お疲れ様〜。何は無くとも2人で囲む食卓は良いもの。
ニュースを見ながらインドの状況に驚き。
人口も多いけど、1日30数万人感染というのにはびっくり。

東京にも1人出て濃厚接触者もいるとか。
今海外との接触は極めて低いと思うけどどうして?
怖くて帰れなくなってしまった。クワバラクワバラ〜。

もう少し様子を見ようか〜。
月曜日だからか、東京は425人だったけど、明日はどうなるかな?
お休み前の音楽はチェロで“グリーンスリーブス”。


















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