蝉しぐれ・土用の丑の日
2020・7・21(火)
今朝のお目覚めの名曲は、チェロでラフマニノフの”ヴォカリーズ”。
何とも素敵なメロディーではまってしまう。ピアノとチェロでしか聴いたことがないけれど、オリジナルはピアノ伴奏つき歌曲なのだとか。
ソプラノかテノールの音域だけど、ほとんどソプラノ歌手によって歌われているという。
「ア」とか「ウ」の母音だけで歌われているので歌詞がない。ロシア語の堅いイメージがなく歌いやすく聴きやすいのかもしれない。
日本でも”夜明けのスキャット”だったかな。由紀さおりさんが歌っていたな。
歌詞がなく母音だけで歌う歌を”ヴォカリーズ”というのだと言うことを初めて知った。
「ヴォカリーズ」って母音だけで意味のない言葉で歌う曲だと言うので調べてみたら、「スキャット」が出てきた。
主にジャズのアドリブで「ラララ」「るるる」「ダヴァダヴァダ」「シュヴィドゥヴァ」とかヴォイストレーニングでよく使われるみたい。
ラフマニノフはピアノ伴奏つき歌曲として発表したが、ピアノ独奏やチェロやその他の多くの楽器でも演奏され、彼自身の編曲でオーケストラでも演奏されたとか。いつか素敵なソプラノ歌手の歌で聞いてみたい。
今日は土用の丑の日。今日が「一の丑」で8月2日が「二の丑」だとか。
日本では鰻さんたちの受難日。「針供養」の様にご供養してやらなければね・・・・。静岡県は養殖ウナギの発祥地浜松が有名な産地。
家にホームステイしていたニューヨークの大学生に、「ウナギはお好き?」と聞いたことがある。
日本滞在1か月間に、なるべくいろいろな食べ物を…と思っているが、この時彼は「ウナギは動物が食べるもの」と答えた。
凄く優秀で飛び級だった彼、18歳で大学3年生だったかな。何だか彼に言われると返答に困った。
動物のえさを高いお金を払って、まあ栄養があるからだけど食べている私たち日本人だった。
そういえば外国に行って鰻を御馳走になったことはないから、日本独特のメニューなのかなあ。平賀源内先生の言葉って凄いなあ。日本でも関西と関東では調理法が違うし、まずお魚のさばき方からして違う。うちわでパタパタとあの何とも食欲をそそる香りに誘われてしまう。
動物のえさと言われて以来、毎年誰にも学生さんには提供してこなかった。お高いし丁度良い。お寿司、天婦羅、すき焼きは学生さんでなければ必ずお出しするメニューだけど。
すき焼きではフィンランドの友人の御主人がどうしても自分流の食べ方で…と生卵では頂かなかったな・・・・。ぐつぐつ煮えている鍋に卵を割り落して食べていたのを思い出す。大根おろしにしてあげればよかったかなあと後で思ったけど。
リトアニアの教授ご夫妻は一番のお気に入りがしゃぶしゃぶ。お寿司は人によってちがったけど・・・・。
何時だったかオリンピックが未だ中止になる前の番組で、選手村のメニューを考えている頃。日本人が毎日食べているもので・・・・と言うことだった。外国人が日本に来てまず食べたいものは?という番組も面白かったな・・・・。意外と”鶏のから揚げ”とか、”カレー”とか”餃子”が人気だったな・・・・。
何年も前、沼津で技能五輪の世界大会があった時、ボランティアを少しだけやったが、聞かれたのが「吉野家の牛丼は何処にありますか?」
とっさにはこたえられなかったけど、日本でも{マックは何処にある?}てなものかしら・・・・。
マックでも思い出が。外国人と話す時、マグドナルドと言うとわかってもらえない。和製英語だったのだ。
”マック ドナルド”というのであって、ドナルドの発音がまた難しい。教わってからというもの、いつも”マック”にしている。
でも日本では日本マグドナルド社という会社名だとか。
日本はアメリカの属国みたいで、アメリカ企業のオンパレード。コンビニは外資系が多い。でも便利、名前の通り便利だは・・・・。
今日のプレミアムシネマは1952年アメリカの”雨に歌えば”。丁度サイレント時代からトーキーに代わる頃の映画で、この歌は良く知っていたが、映画はまさにアメリカ・・・・と言える歌えて踊れて笑わせて・・・・ミュージカルコメディだった。
私にはドタバタ喜劇に見えたけど、面白かったな。”歌もダメ、踊りもダメ、トークもダメ…3拍子揃っている”と言ったセリフが面白かったな。それで「吹替」が盛んになったのかしら。顔やスタイルが良くても大根役者が多い映画俳優、でも舞台俳優は本当の役者だという。
ブロードウエイで活躍するのって道化師、歌えて踊れるミュージカル、ジャズの世界で、クラシックは育たない。有名な作曲家や演奏家もいると思うけれど、私はよく知らない。知っているのはコープランドかガーシュイン、指揮者ではバーンスタインくらいかな。
でも世界で今活躍している音楽家は殆どジュリアードで学んでいる。中国・韓国の留学生が多いと聞くが、先日トランプ大統領は中国の留学生を全員帰国させるとか言っていたな。
今日の東京における新規感染者は237人で累計10000人を超えたとか。22日から始まるGo To キャンペーンで東京は対象外だとか、なんだかすっきりしない。One is for all,all is for one!はラグビーでよく使われる言葉だが、東京の人は別よ、自粛していてください、他府県の方は旅行に出かけてリフレッシュしますから政府は援助をします・・・・なんて。
藤原歌劇団のオペラ”カルメン”の公演が決まって澤崎さんのドン・ホセ。角田先生も楠野さんも大勢の方々が出演されるので、コロナ前には当然行くつもりでいたけど、東京へオペラ鑑賞旅行はできないし、Go Toを利用しなくても今東京に行く気は全くしない。皆さんを応援に行けないのも久々の本格オペラも見に行けないなんて申し訳ないしつまらない。でも仕方がないかな。私は自粛中。
このところ主食にお米を食べていなかったので、今日は久々に炊飯器を出して・・・・。もち米2:うるち米1で、干し椎茸、牛蒡、人参。古根生姜を少しずつ細かく刻んで炊き込みおこわにした。昆布も酒も醤油も何も入れるのを忘れたけど、炊きあがるころの椎茸やゴボウの香りがキッチンに広がっておいしそうだった。
味なしかと思ったけど、野菜の出汁で結構おいしくできた。私はもち米が大好きなので、御機嫌さん。鰻にはあり付けなかったけれどほくほくのかぼちゃと挽肉の煮物で満足。”ニの丑”に食べられるかなあ・・・・夢に見て。
流石土用の丑の日で今日も暑い1日だった。昨日ほど気温は高くないけれどじっとしていても暑いは・・・・。
朝の内、蝉しぐれでひとしきり賑やかだった。夏だなあ・・・・。晴れ間は間もなく曇り空に代わって、ニュースに依ると大雨のところもあるとか。静岡県は明日も雨が予想されていた。腫れの日はいつもの50%だとか。
午後は知恵泉で8代将軍徳川吉宗が医療に大きな功績を残したと言うことで、享保の改革だけではなく様々な問題解決に努めたらしい。
疫病が流行り、この対策に沢山のデータを集めて、民間人を登用してチームを作り薬草を育て、小石川植物園は当時の名残だとか。
中国の薬草を研究し、全国で薬草栽培を進め、高麗ニンジンのタネを輸入して安くみんなに利用できる様にしたのだとか。リーダーシップが素晴らしく迅速で時期にかなった采配を振るったと言う。
国境なき医師団の前会長だった加藤先生がお客様でアフガニスタンなどの経験やエボラ出血熱の治療に当たった経験を話された。
今の政治家に観ていただきたい番組だったな。
題名のない音楽会では私には好みでない高嶋ちさ子さんの我儘音楽会だった。ディズニーのファンタジーからまたまたびっくりするようなことをやって・・・・。最後の”威風堂々”は良かったかな。
夜のニュースに依れば、静岡県にまた5人の感染者が確認され、114人になったとか。
忍び寄るような感染拡大に恐ろしさが募る。
ますますテレビやスマホの情報を見逃せない。
お休み前の音楽は、メンデルスゾーンの”無言歌”。
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